今週末は一年の大イベント大阪FSです。
僕はOLYMPICブースで今年も皆様のご来場をお待ちしております♪
OLYMPIC ブースでは今年も、テスター各位によるフィッシングセミナーが
開催される予定となっております。
喋るのはあまり得意ではないのですが、今年も30分間だけお時間を頂戴する運びとなりました。
どうぞ皆様冷やかしに来てくださいませ(笑)
各セミナーのタイムスケジュールは下記となっております^^
馬上は今年監修させて頂いたライトゲームロッドの使い分けについてお話ししようと思っています♪
今年から新たにテスターに加わった一(はじめ)君のセミナーにも注目です!!
さて、前述したライトゲームの監修ロッドですが、ちょろっと詳細に触れてみたいと思います。
自身のFacebookページでは公開済みなのですが、Nuovo Finezza Prototypeより、
追加モデルとして3機種リリースすることになりました。
その名もNuovo Finezza Prototype S.T. Limitedです♪
瀬戸内のアングラーの為に作った激流攻略用のロッドなのですが、
従来のメバルロッドよりハリを強くし、アジングロッドよりティップが入る感じに仕上がっています。
瀬戸内に限らず、ソルトライトゲームをするアングラーってメバルもアジも狙う方が多いと思うんですよ。
今はロッドがカテゴリー分けされていてその中間を埋めるロッドってあまりなかったのですが、
常々どちらの役割も担うロッドがあればなぁと考えておりまして、今回形になったわけです。
繰り返しになりますが、開発コンセプトは下記2点です。
◎激流攻略専用ロッド
◎アジングロッドとメバリングロッドの中間を埋めるロッド
3機種のレングスは、6ft10in 7ft5in 7ft11inとなっています。
各々のSpecはこちらです!
それぞれメバルのバイトを弾かない柔軟性を持つティップと
鯵のバイトを明確に捉えられるハリの強いティップのバランスを出すのに苦労しました。
また、速い流れの中でも魚を素早く浮かせられるようにバットパワーは強めに設計してあります。
中でもこだわったのがグリップエンドからリールシートまでの長さ。
僕は長めが好きなのですが、それぞれ操作性を犠牲にしない程度の長さで、
持ち重りを防ぐための重心をシビアに調整された長さを選定しています♪
ここはすごく自信が持てるところで、3機種とも持ち重りはほぼ皆無な状態まで追い込む事ができました!
まぁ、僕のリクエストに悩んで頑張ったのは、OLYMPIC開発の塩田さん7なんですけどね(笑)
という訳で、FSで初めて皆さんに触って頂ける機会が設けられたことを嬉しく思っています^^
そしてこの冬、Aqua Waveからも新製品が発表されました。
簡刺しワーム ピンテール1.2inです。
初版は12色展開で発売開始となります。
その特徴は、サイドに設けられたリブと、断面が楕円状となるボディーです。
リブは、アピールの少ないピンテール形状にプラスアルファの波動を起こさせ、
メバルの側線を刺激するためのモノとなります。
ボディーの形状は、1.2inの小さなワームでも浮き上がりを抑制出来る様に、
水絡みを良くするために考えられた形です。
アンダー1.5inのピンテールワームに新風を吹き起こす革命児となる予感がします^^
定番のピンテールにプラスアルファーのファクターを付け加えることで、
より使い易く、より釣れるようなワームが開発されました。
先日の寒波で釣行したのですが、喰い渋った状況を打破してくれたのも
やはり簡刺しワーム ピンテールでした。
画像は、#6番のフックを使用していますが、#10のフックを使用するとフッキング率が上がるような気がします。
これについては今後検証していきたいと思っていまっすので、
またいつの日か本Blogか何らかの誌面で紹介できればと思います^^
さて、厳冬期に入りメバルが本番!!
アフターの喰い渋りもそろそろ緩和されてくる頃かと思いますので、
フィールドへ向かうのが楽しみです♪
それでは、大阪でお会いしましょう!!